よしたく blog

ほぼ週刊で記事を書いています

秋の夜長の自由研究LT大会の振り返り会をしました

この記事は、yoshitaku_jpの1人 Advent Calendar 2018 - Adventar の4日目の記事です。

リハーサルの様子と本番の様子はこちら

リハーサル会 yoshitaku-jp.hatenablog.com

本番 yoshitaku-jp.hatenablog.com

振り返り会をしました

12/3に秋の夜長の自由研究LT大会の振り返り会をしました。 各自、自分と会全体のKPTをしてきました。会全体に対する指摘は会の中で消化するとして、自分のKPTと共感したものを載せておこうと思います。

KPT

KPTとは、「Keep・良かったこと」「Problem・良くなかったこと」を振り返り、「Try・これからやっていくこと」を検討する手法です。

Keep

  • 銭湯の話題で統一したスライドが作れた
    • 背景などにこだわり銭湯の話をしているぞ感を常に出せたのは良かったと思う
  • 1スライド1メッセージの徹底ができた
    • これは学生時代からの流れで徹底できていたと思う
  • 小道具を用意した
  • 原稿を用意していたので途切れることがなく喋れた
    • 本番は見なかったけど、頭の中に入っていたのでOK
  • リハ会で経験済みだったので、緊張感が和らいだ
    • みんな書いていたけど、一度経験したことで本番での緊張が開くなったと思う
  • マイクを使わなかった
    • マイクを使わない声量を維持できた

Problem

  • PCのアダプター周りの確認
    • 当日にHDMIにつなぐアダプターあるかなとあたふたしたので、自分から運営に確認をプッシュする姿勢が必要であったと思う
  • 小道具を活かしきれなかった
    • 持ってきたものの、結局使う場面が少なかった。
    • レーザポインターはスライドの送りで活用できたので良かった
  • 前を見て話せていなかったのが少なかった
    • これはスライドが多かったのも原因
    • 今どこまで行ってるか確認するために見る必要があったため
  • リハ会でのフィードバックが少なかったように感じた
    • 今回は人が多かったので難しかったかも知れない
    • とは言え、フィードバックをもらうための回だったので少し残念。
  • マイクがちゃんと使えていなかった
    • リハ会で練習していなかったので仕方がないかも知れない
  • リハ会でやってみなきゃわからないことがある
    • 資料の色の明暗とか
    • 時間配分とか
  • 会場と一体感が出るLTにしたかった
  • 自分のLTなので、「自分の体験談」とかもっと盛り込むべきだった
    • 歴史とかの紹介だと、wiki見たほうがいいとなってしまう
  • 立ち居振る舞い
    • 動画を撮っていただけると自分が意識していないことにも気づけそう

Try

  • 真面目な登壇
    • 今回カジュアルなテーマでの登壇をしたので、次回は技術ネタでやりたい
  • 会場内を歩いたり、落ち着いたプレゼン?
  • マイクを使う・使い方の研究
    • Problemにも書いた
    • 自分だったらどうしたかの回答が出ていないので模索していく
    • 持たないのは一つの正解なのかも知れないと思ってはいる

ariaki4devさんからのお言葉

リハ会でのレビューとかが少なくて嘆いていたらariaki4devさんからありがたいお言葉をいただけました。

よしたくさんは内容すごくきれいにまとまっていて、声もはれていたし、動いていなかったので、すごく良かったですよ。 最初から比べてだいぶ変わりましたしね。 次はやっぱり会場を見るのと、レスポンスを得られる構成と、謎と気づきを与えるコンテンツ作りをすればもうLTプロです!

ありがたい…

まとめと告知

次回は

  • 会場を見る
  • レスポンスを得られる構成
  • 謎と気づきを与えるコンテンツ作り

を意識して取り組んでみたいです!!!

次回のLTは

engineers.connpass.com

です。成長した姿をお見せできれば…!

以上!

第12回 Raspberry pi もくもく会 に参加して、isaaxをさわってきた

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この記事は、yoshitaku_jpの1人 Advent Calendar 2018 - Adventar の3日目

Isaax Advent Calendar 2018 - Qiita の3日目

の記事です。

第12回 Raspberry pi もくもく会に参加してきました。

raspberry-pi-moku.connpass.com

isaaxを触ってみた

今回は久々にisaaxを触ってみました。 RapberryPiにはFTPでつないでやることも可能ですが、エディタをAtomからVSCodeに乗り換えたタイミングで拡張機能の導入を見送り、isaaxを試してみました。

isaaxとは

Isaaxは面倒な手間を省いて、gitレポジトリとIoTデバイスをつなげるサービスです。

Isaax IoT

要はGitHubとかにプッシュすると、それを検知してRaspberrypiなどのIoTデバイスへファイルのデプロイやスクリプトの実行をしてくれる便利なサービスです。どこ直したとか忘れてしまうこともあるので、gitで管理できるのもいいですね。

isaax.jsonの書き方に注意

【追記 2018/12/03】
こちらスタッフの方に原因を調査していただいています

【追記 2018/12/04】
こちら原因は改行ではなかったです
XSHELL Chief Product Officer の 杉田さん にフォローいただきました!

迅速な対応ありがとうございました!

https://github.com/yoshitaku-jp/raspberry-pi-product/pull/1/filesgithub.com

【追記ここまで】

プロジェクトの書き方などは公式のほうが親切なので割愛し、今回は一つハマったことがあったのでメモしておきます。

isaax.jsonという、isaaxに「RapsberrPiでこういうことやってくれ!!!」と伝えるものがあります。

{"name": "test_app","version": "","description": "","author": "","license": "","language": "","scripts": {"start": "node /var/isaax/project/hello_world/hello_world.js"}}

それを、最近node.jsを触る機会が多かったので、package.jsonのような形に直して実行しました。

{
    "name": "test_app",
    "version": "",
    "description": "",
    "author": "",
    "license": "",
    "language": "",
    "scripts": {
        "start": "node /var/isaax/project/hello_world/hello_world.js"
    }
}

すると動きませんでした。 isaax.jsonは1行で表現しないといけないようです。

加えて、

{"name": "test_app","version": "","description": "","author": "","license": "","language": "","scripts": {"start": "node /var/isaax/project/hello_world/hello_world.js"}}
//空行

末尾に空行を入れている場合もダメみたいです。

設定ファイルを勝手にいじらないほうがいいですね。教訓になりました。

無事にサーバーが起動しHelloWorldが見れた

直してからは、 node.jsをインストールし、node.jsでHello World を表示されることができました。

ネットの情報はGoogle Apps Scriptでいろいろ集められるので、家の情報をRapsberryPiで収集して見ようと思います。最近触れていないので初心に帰ります。

Raspberry pi もくもく会 今年一年お世話になりました! 来年も機会があればいかせていただきます!よろしくお願いいたします!

ここまでもくもく会で書き終えられてよかった!

Firebaseについて理解が深まる公式YouTube

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この記事は、yoshitaku_jpの1人 Advent Calendar 2018 - Adventar の2日目の記事です。

Firebaseについて理解が深まる公式YouTube is これ

www.youtube.com

何がある?

は載っている。(2018/12/01現在)

他にもサミットや過去のイベント の動画もあったりします。

プレゼンの勉強になる

動画がすごく作り込まれています。プログラミング関係で誰かに説明するときのために写し方とかは参考になるんじゃないかと。

CircleCIをローカルで動かす

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この記事は、yoshitaku_jpの1人 Advent Calendar 2018 - Adventar の1日目の記事です。

設定ファイルの構文が間違っていたりしたとき修正後にpushするのがめんどくさくなったので、ローカル環境で実行する方法を見つけてきました。

macOS

brewでインストールできます。

brew install circleci

https://circleci.com/docs/2.0/local-cli/#alternative-install-on-macos-with-homebrew

macOS or Linux

この方法でもいけます。Linuxはこちら。

curl -fLSs https://circle.ci/cli | bash

https://circleci.com/docs/2.0/local-cli/#installing-the-circleci-cli-on-macos-or-linux

実行

実行前の制限事項

いくつかローカルでは使えない機能があるので、実行する前に並べておきます

  • キャッシュは使えない
  • 環境変数の設定の仕方 -ワークフローは対応していない

キャッシュは使えない

save_cacherestore_cacheは、スキップされてwarningが表示される。現在サポートしていない記述があるので、将来的にはあるのかなぁ。

環境変数の設定の仕方

Environment Variables が使えないので別の方法で設定します。

-e で使えます。 circleci build -e VAR1=FOO -e VAR2=BAR

ワークフローは対応していない

ローカルのdockerを使って実行しているようで、ワークフローには対応していません。

実行コマンド

cd //対象のプロジェクト
circleci build

その他のコマンド

circleci config validate

circleci config validate で、設定ファイルの記述が正しいか教えてくれる

正しい形

yoshitaku$ circleci config validate
Config file at .circleci/config.yml is valid.

checkout の前のハイフンを削除してみた

   steps:
       checkout

      - run: npm install
      - run:
          name: 'Install Dependecies'
          command: npm install -save firebase-tools

実行結果

yoshitaku$ circleci config validate
Error: Unable to parse YAML
mapping values are not allowed here
 in 'string', line 12, column 12:
          - run: npm install

circleci local execute --job JOB_NAME

単独のジョブを指定できる。 testとbuildとdeployを分けてる場合があるかも知れないが、ワークフローで一気にやることなく、個別で動かすことができる。

write-blog-every-week について

この記事は、write-blog-every-week Advent Calendar 2018の1日目の記事です。

write-blog-every-week への Joinはこちらから

【12/11追記】
急激に参加者が増えたため、現在新規募集を締め切っております。 詳細は↓のブログへ kojirooooocks.hatenablog.com
【12/11追記ここまで】

write-blog-every-weekとは

毎週月曜日から日曜日までの間に、ブログに1記事上げることを目標としている会です! ブログの内容については問いません!

週に1記事上げるだけです!!!

どんな人がいるのか

2018/12/01時点で22人在籍しています。10月に発足してから、口コミで増えてここまで大きいものになりました。詳細はわかりませんが、ほぼ9割近くがITエンジニアです。ITエンジニアじゃない方もいらっしゃいますが、全然関係ありません。みんな好きなことを書いています。

例えばこんなエントリが上がってきました。 職業柄かIT系のニュースに多く注目してしまいますが、僕はスポーツをやるのでこのエントリを興味深く読みました。

aniithing.hatenablog.com

いいところ3つ

やる気にさせてくれる

Slackにブログの更新情報が流れてくると、リアクションしたり、内容についての議論が始まったりします。誰が見ているかわからないネットの世界に対してブログを更新し続け、モチベーションを維持していることは難しいです。しかし、write-blog-every-weekではほぼ全員が反応をくれるのでちゃんと読んでくれている人がいるんだと思うと自分は継続できます。 さらに、ブログを落としそうなときは、みんながほどよく煽ってくれるのでやらなきゃという思いが働きます。

ネタ出しに協力してくれる

自分はブログネタに困ったときに、別の方にネタ出しを付き合ってもらいました。同じタイミングで、write-blog-every-week内でも悩みを抱いている人が出てきたので「ネタ出し」チャンネルを作成し、たまにワイワイしています。

aniithing.hatenablog.com

技術相談ができる

日々アウトプットをしている方々なので知見が多くあり、実体験をもとにした話をしてくださいます。悩みを相談し解決することで、それがブログのネタになるため、自分は積極的に相談しています。相談に載ってくれる方には本当に感謝しています!

これからどうしたいか

人が増えてほしい

「個人的に」の話ですが、もっと人が増えてほしいです。活気あるグループとなり、ブログを継続することで幸せになる人が増えていってほしいと思います。

脱落する人を減らしたい

脱落する人を減らしていきたいです。ほぼ公式ルールとなってきていますが、4週分書かないと退会処分となります。今現在は2名退会となってしまいました。Slackを覗いてくれないと意味がないのですが、どうやってやる気を取り戻してもらうかメンバーと創意工夫しています。いい案があったら教えてください。

サイトを作りたい

tadaken3が別のコミュニティで作っているようなサイトを作ってみたいです。 これは本当に自分が勝手にやりたいと思っているだけです。 we-love-blog.netlify.com

tadaken3.hatenablog.jp

まとめ

現状報告とこれからを軽く語っただけになったけど、良かったのだろうか。初日だしハードルは低く… これをみて誰か入ってきてくれる人がいると嬉しいな。

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【12/11追記】
急激に参加者が増えたため、現在新規募集を締め切っております。 詳細は↓のブログへ kojirooooocks.hatenablog.com
【12/11追記ここまで】

僕が酔っ払った勢いで作ったアドベントカレンダーをみんなが埋めてくれて嬉しい! 12月2日はbudougumi0617さん!よろしくです!

追記

中には一人アドベントカレンダーをやっている人たちがいます!自分もですが!

ご覧ください!

kojirooooocks.hatenablog.com

mozy-ok.hatenablog.com

ドットインストールの「Firebaseでウェブサイトを公開してみよう」を見た

f:id:yoshitaku_jp:20181128144942p:plain

Firebaseが流行っているので、ちょっと学習したいなと思いました。いくつか動画学習サイト探していたら、ドットインストールでFirebaseでウェブサイトを公開してみようがあったので、触ってみました。

https://dotinstall.com/lessons/hosting_firebase

公開するサイトのソースコードは学習サイト内で作ったものを使用するようなので、必要があればこちらを受講することをおすすめします。

#01 Firebaseでサイトを公開してみよう 02:20

  • FirebaseにはHosting機能がある
  • Firebaseには無料枠がある
    • サイトを公開する程度なら十分
      • 容量1GB
      • 毎月の転送量10GB

#02 プロジェクトを作ってみよう 02:33

  • 公開するフォルダの名前はpublicにする
  • public配下のファイルがすべて公開される
    • 公開したくないファイルはpublicから除いておく

#03 Node.jsをインストールしよう 02:08

  • FirebaseはNode.jsを使って操作する
  • インストールだけの章
  • control + lでコンソールをクリアすることができる
    • 知らなかった

#04 firebase-toolsをインストールしよう 02:23

  • Firebaseのコマンドラインツールをインストールする
    • sudo npm install -g firebase-tools
  • firebase -Vでバージョン確認
  • firebase loginでログインをする
    • Allow Firebase to collect anonymous CLI usage and error reporting information? (Y/n)と利用情報の送信を許可するか聞かれる

#05 プロジェクトの設定をしよう 02:44

  • プロジェクトフォルダは以下でfirebase init
    • Hosting: Configure and deploy Firebase Hosting sitesでスペースキー
    • 作ったプロジェクトyoshitaku-base-7d93f (yoshitaku-base)を選択してスペースキー
    • What do you want to use as your public directory? (public)
    • Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? (y/N)
      • single-pageはデフォルトでNo
    • File public/index.html already exists. Overwrite? (y/N)
      • index.htmlの初期化はデフォルトでNo
    • Firebase initialization complete!が出ればOK!

#06 サイトを公開してみよう 03:00

  • プロジェクト配下にfirebase.jsonが、public/404.htmlが生成されている
  • firebase deployでデプロイが開始される
    • 最後にURLhttps://yoshitaku-base-7d93f.firebaseapp.comが生成され、デプロイが完了する

#07 サイトを更新してみよう 02:30

  • サイトを更新したいときもfirebase deployでデプロイがされる
  • コンソール上では、今までの履歴も見ることができる

#08 別のサイトを作ってみよう & #09 サイト公開の流れを確認しよう 02:47 & 02:32

  • 今までの復習

まとめ

  • 約30分ぐらいでfirebaseのhosting機能が学べる
  • 他の機能も使ってみたいがコースがないのが残念

秋の夜長の自由研究LT大会 を終えて

無事に秋の夜長の自由研究LT大会を終えることができました。同じ登壇者の方、会場に来てくださった方、リハ会に来てくださった方、スタッフの方、ありがとうございました。

engineers.connpass.com

リハーサル編はこちら

yoshitaku-jp.hatenablog.com

今年はアウトプットを頑張ると決め、ブログの更新は毎週欠かさずできていましたが、LTだけはなかなか出来ずにきてしまいました。 しかし、そんなところに 【再増枠】登壇の技術を勉強する会 #1 - connpass と出会うことができ、無事に当日まで駆け抜けました。秋の夜長の自由研究LT大会はテーマ自由ということで「サッカー」や「競馬」について話そうかと思いましたが、最終的には「銭湯」について話すことにしました。最初は銭湯についてどこまで話せるか不安でしたが、聞いてる人が聞いていて抵抗なく程よい興味を惹くものになってよかったと思います。そうなっていると信じています。

資料はこちらです。初めてSpeakerDeckで公開した。嬉しい。 12/04 一時的に公開を停止しました>< 少々お待ちください…!

SpeakerDeckに資料を公開するときは、いくつしか注意してほしいです。

資料のこだわった部分

  • 表紙と切り替えのスライドの黄色いページは、ケロリン桶をイメージしました。スライドのデザインもテーマに寄せていくってことができてよかったです。
  • 「わ」板と「ぬ」板で、始まりと終わりをうまく表現することができてよかったです。
  • 資料を限界まで削りました。それに加えて時間内に収めることを徹底して意識しました。

プレゼン中にこだわった部分

  • 指示棒
  • ストップウォッチで自分で時間をはかれていた
  • 前半に温泉について発表した方がいたので、うまくネタに乗っかっていけた
    • 練習段階でゆっくり話しても時間内に収められることが確定していたので、笑いを引き出すために遊べた
  • 単調に話すのではなく、抑揚をつけた(と思っている

良くなかった部分

  • 週頭から風邪を引いた
    • ご迷惑をおかけしました
  • あまり前を見れて話せていなかった
    • これはいつになっても難しい

感想ありがとうございます!

登壇者のブログです!

まとめ

初めてLTしてきましたが、楽しかったです!前に立って人に説明する経験はなかなか得られないですし、月1ぐらいでやりたいなと思いました。ずっとLTは申し込めずにいましたが、一回経験してハードルが下がったのでどんどんチャレンジしていきたいなと思います。失敗してもたった5分、1年に比べれば誤差の範囲ですしね。自分のレベルが低いと、マサカリが飛んできたらどうしよう…なんて考えていますが、どこのコミュニティに行ってもエンジニアは優しい人ばかりでした。これからもエンジニアの登壇を応援する会でレビューなどをいただきつつ、コンフォートゾーンを抜ける意味も込めて自分はどんどん外の勉強会に出ていきチャレンジし、また別の誰かの登壇を応援していきたいなと思います。

ありがとうございました。

Djangoでrequirements.txtをうまく使い分ける方法

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以前、Djangoのrequirements.txtを環境ごとに使い分けようとした結果、Herokuにてエラーが出てしまいました。これの良い解決方法です。

yoshitaku-jp.hatenablog.com

もぐもぐDjangoにて質問したところ、ベストな回答をいただけたのでメモ代わりに書いておきます。

構成

.
├── requirements.txt
└── requirements
    ├── base.txt
    ├── develop.txt
    └── production.txt

requirements.txt

requirements.txtはHeroku用として、production.txtを読み込む設定を記述します。これでHerokuに「プロジェクトルートにrequirements.txtがない」と怒られることもありません。

-r requirements/production.txt

base.txt

base.txtはすべての環境で必要なものを記述します。Dajngoとかはココに記述しておきましょう。ファイル名ですがcommon.txtbase.txtどっちがいいのかなと気になり質問したら、common.txtは複数に共通しているものbase.txtはなにかの土台となるものを書きましょうと言われました。勉強になりました。

#すべての環境で必要なものを書く

develop.txt

develop.txtは開発環境で必要なものを記述します。テストとかで使うようなものを書いておくといいんじゃないでしょうか

-r base.txt
#以下、開発環境に必要なもの

production.txt

production.txtは本番環境で必要なものを記述します。テストとかで使うものはいらないので、必要最低限持っていきたいですね。

-r base.txt
#以下本番環境に必要なもの

大変参考になりました。

qiita.com

stackoverflow.com

秋の夜長の自由研究LT大会のリハーサルをしました

秋の夜長の自由研究LT大会で銭湯について熱く語ってくるのですが、そのリハーサル会をしました。

engineers.connpass.com

秋が深まり、夜が長くなってきましたね。 エンジニアの皆さんはそんな夜に何をされていますか? コードを書いたり技術書を読んだりもいいですが、やっぱり自由なテーマでLTをするのが楽しいですよね。 前回のイベントに引き続き「大人の自由研究」をテーマに技術に関係ない話題のLT(Laugh Talking)大会を開催します。
ちょっとそこの「勉強会に登壇してみたいけど初めてだから緊張する」と思われている方! こんな内容でも初登壇できるんだよっていう事を見に来ませんか? 技術をテーマにした登壇だと強い人たちに混ざって自分なんかしゃべれんの?とか正直思いますよね。 でもこのLT大会はまっっっったくそんな事はありません。 どんなテーマでもいいので、自分の好きな事を面白く語って、プレゼンスキルを磨くような場を提供しています。 今回は事前アンケートで登壇希望者が多かった為に一般参加枠しかご用意できませんが、ぜひNewbee達の楽しい発表をお酒を片手に聞きましょう。
※次回開催時に登壇を希望される方は優先対応しますので、懇親会でお声がけください!
この勉強会は、以下のような方が登壇される予定です。 - これまで登壇経験がない方 - もしくは、登壇経験が3回以内の方 - 若手&学生の方 - 登壇の練習をしたい方 - スライド作成スキルを磨きたい - プレゼンスキルを磨きたい - 登壇ってなんか緊張するのを克服したい - なんか面白いことやっている/やりたい方 - みんなをあっと驚かせたい方 - 技術以外でちょっとした調べ物をして知識共有したい方
参加対象者はITエンジニア/デザイナー(及びこの業界を志望される)の方とさせて頂きます。 上記以外の方についても参加禁止はしませんが、営業/勧誘を目的としたご来場は禁止いたします。

LTしたことのない自分にとってはうってつけのものでした。概要長いな

リハーサルの場所は最近有名な「とらLab」さん。秋葉原って人が多いのにカフェが少ないので助かります。と思ったら休日の個人利用は開放されていないのか…うむ…

news.toranoana.jp


リハーサル

資料

リハーサル会の1時間前にガーッと直したので、ところどころ文字だけです。50枚から構成変えずよく減らせた。自分偉い。当日までにはもっといい表現に直したい。

docs.google.com

頂いた感想 ありがとうございます!
写真とかタイトルの明るさが激しいので地の文ももう少し明るくても良いかも
全体的に見やすくてよかったです!

口頭では、切り替えスライドの黄色が目に痛いとかは言われてしまったなぁ… ケロリンの桶を意識したかったんだけど。暗さの調整もしたんだけど…

ケロリン桶 関東版 00350

ケロリン桶 関東版 00350

スライド作成

大変参考にさせていただきました。

個人的な Keynote ベストプラクティス 2017 - kakakakakku blog

Googleスライドで「いい感じ」に背景画像を設定する

時間

4/5分でした。スライド枚数多いのでサラっと流したかった。 少し早口だったかな。もっとゆっくり喋れると思うけど、聞き取りやすくはあったと言われたので良かったかな?
喋りに関しては、スライドに書いてある文字を読むだけではなく、自分の言葉で喋れたのが意識できたので良かったかな。

会場との対話

ココが一番難しかった。 漫才のように自分が話したことに対するリアクションが生で返ってくるので、相手が驚いていたらスライドを進めず少し待つとか、相手が笑っていたらもう少し掘り下げて突っ込んでみるとか、その場で臨機応変に対応しなきゃと思った。まぁ漫才やったこと無いんですけど。

その他

Googleスライドの管理ってどうやるのがいいのかな。 スライドv1 スライドv2 スライドv3 スライド_リハみたいな感じで増えていってしまっている…

【追記】 解決方法を教えてもらいました!!!

まとめ

実際にリハーサルしてみないとわからないことだらけですね。やってよかった。当日頑張るぞい。

余談

ちょっと先ですが、今年1年アウトプットを頑張ったと思うので思い切ってLT申し込んでみました。お時間あればぜひ。

今回は皆さんに熱くエモくトークして頂くLT大会になります! このイベントでは、以下のような話題のLTを募集しています。 あなたの1年間を通じたアウトプットを振り返り、是非熱く語ってください。
今年のアウトプットによってもたらされた変化や成し遂げた成長を語る あなたが次にめざすべき成長の道のりを語る

techplay.jp

DjangoをHerokuにプッシュすると出るApp not compatible with buildpack

f:id:yoshitaku_jp:20180711100334p:plain

エラー内容

DjangoのwebアプリケーションをCircleCI経由でHerokuにpushしていたら、そこで出たエラーがでた。

#!/bin/bash -eo pipefail
git push https://heroku:$HEROKU_API_KEY@git.heroku.com/$HEROKU_APP_NAME.git master
Counting objects: 48, done.
Delta compression using up to 36 threads.
Compressing objects: 100% (18/18), done.
Writing objects: 100% (48/48), 4.55 KiB | 0 bytes/s, done.
Total 48 (delta 21), reused 47 (delta 20)
remote: Compressing source files... done.        
remote: Building source:        
remote: 
remote: -----> App not compatible with buildpack: https://buildpack-registry.s3.amazonaws.com/buildpacks/heroku/python.tgz        
remote:        More info: https://devcenter.heroku.com/articles/buildpacks#detection-failure        
remote: 
remote:  !     Push failed        
remote: Verifying deploy...        
remote: 
remote: !   Push rejected to horse-card.        
remote: 
To https://heroku:$HEROKU_API_KEY@git.heroku.com/$HEROKU_APP_NAME.git
 ! [remote rejected] master -> master (pre-receive hook declined)
error: failed to push some refs to 'https://heroku:$HEROKU_API_KEY@git.heroku.com/$HEROKU_APP_NAME.git'
Exited with code 1

(一部$HEROKU_API_KEYと$HEROKU_APP_NAMEに変更

原因

原因は、ルートにrequirements.txtがないことだった。開発環境と本番環境でrequirements.txtを使い分けたいためにフォルダ分けしたことが引き起こしたものだった。これはDjangoというよりもPythonのアプリケーションをHerokuに上げるときにおこるものだと思う。

各種ファイル...
requirements
└┬base.xt
 ├development.txt
 └production.txt

Django関連】

yoshitaku-jp.hatenablog.com

yoshitaku-jp.hatenablog.com