2日目はこちら
屈斜路湖・砂湯
朝は屈斜路プリンスホテルで朝食のバイキングをとり、湖畔を散歩してから出発した。
砂湯にも立ち寄り、湖畔を歩いて砂を掘ってみたが、少し暖かい程度で温泉という感じはしなかった。前日に線状降水帯が発生していたので、その影響かもしれない。

ドライブ道中
屈斜路湖から知床斜里町までは道路がほぼ一本道で、車も少なかった。途中の区間は奥さんが運転を担当。広い道をスムーズに走り抜けていく姿が印象的だった。

知床自然センター
知床自然センターでは展示は見ずにお土産コーナーを覗いた。ノースフェイスとのコラボ商品や限定品が並んでいて、しれとこパーカーを購入した。

知床五湖
知床五湖では高架木道を歩き、一湖まで行った。整備された木道からでも十分に自然を感じられたが、次はトレッキングのレクチャーを受けて全ての湖を巡ってみたい。

プユニ岬
夕日の名所として知られるプユニ岬へ。日の入りは17時15分ごろで、多くの観光客が車を止めて夕日を眺めていた。
そのとき、背後の崖の上にヒグマが現れた。距離は30メートルほど。最初に気づいて声を出すと、周囲の人も驚いて距離を取った。
ヒグマはしばらく崖沿いを歩き、そのまま森に戻っていった。夕日とヒグマが同時に印象に残った。

知床第一ホテルとKIKI
宿泊は知床第一ホテル。到着前にKIKIに寄り、日帰り入浴を楽しんだ。清潔感があり、寝転んで過ごせる「ネウな」サウナが印象的だった。目玉の「イグルーサウナ」は男女の入れ替え制で、今回は入れなかった。
知床第一ホテルでは、夕食を巨大レストラン「マルスコイ」でとった。勝手丼をはじめ、定番の料理が一通りそろい、バイキングとは思えない充実ぶり。ビールもサーバーから飲み放題だった。

3日目を振り返って
知床の自然を間近に感じた一日だった。プユニ岬で野生のヒグマを見たときの緊張感は強く印象に残った。