Design It
12章は「アーキテクチャに通知表をつける」で、今まで作り上げてきたアーキテクチャを評価し、また評価する文化を育むことを教えてくれる章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する 当たり前ですが、章のタイトルでもある通知表は学生が…
11章は「アーキテクチャを記述する」章で、ソフトウェアアーキテクチャの文章化を上手におこなって、見る人の関心事に着目したアーキテクチャ記述を学ぶ章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する まずはアーキテクチャの文章化のメリッ…
10章は「設計判断を可視化する」章で、アイデアを共有するためにアーキテクチャを触れられる形(=可視化)にする方法を述べた章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する アーキテクチャを可視化する方法は様々あるが、大切なのは誰に見せ…
9章は「アーキテクチャデザインスタジオを開く」と表現された章で、参加者を集めアーキテクチャに関するワークショップを開く方法を学ぶ章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する まずはアーキテクチャという言葉の後ろにある「デザイン…
5章はアーキテクチャを検討していく上で大切な要求を定義する方法が述べられていた。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する アーキテクチャを考える上重要な要求を(Architecturally Significant Requirement : ASR)と呼びます。 これはアーキ…
今回は8章をおこないました。8章は「意味のあるモデルで複雑さを扱う」と題された章で、ソフトウェアシステムが成長・拡大していく中で複雑化していくものをコントロールする方法を学ぶ章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する 今まで…
今回は7章をおこないました。7章は様々なアーキテクチャを紹介する章でした。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する 6章とのつながりがある章ではありましたが、この章だけ切り取って個別に見ても成り立つ章ではありました。 まず、特定の問題…
今回は6章をおこないました。6章はアーキテクチャを選ぶというタイトルで話が進んでいきますが、個人的にはこの副題が大切な気がしました。注意して読むと「アーキテクトに選ばれる前に」と言う、任命される前にという意味ではなく「アーキテクチャに選ばれ…
今回は4章をおこないました。4章はソフトウェアに対して関心のある人達であるステークホルダー(利害関係者)に対して焦点を当てています。 www.oreilly.co.jp この章で伝えたいことを整理する この章で伝えたかったことは、主体は「ソフトウェア」というこ…
Design It!を輪読して2回目になります。前回は1,2章を輪読しまして、今回は3章をおこないました。3章はソフトウェアシステム開発の中のアーキテクチャ設計に対するリスクを取り上げる章で、この章から部も変わり第2部ということで「アーキテクチャ設計の基礎…