Python に限らず、プログラミングで開発する際には様々な便利ツールを導入する。 今回は Python の フォーマッタ である black を VS Code に導入する方法をメモしておく。
black を有効にする
VS Code では autopep8 がデフォルトで有効になっている。 black も設定としては持っているので、変更する。 GUI で設定をおこなうと settings.json にも反映される。
保存時のフォーマット実行 を有効にする
手動でフォーマットを実行するのはめんどくさいので、ファイルを保存したタイミングで実行するようにしたい。 こちらも VS Code の設定画面から有効にできる。 settings.json に追記されていることも確認できる。
貼り付け時のフォーマット実行 を有効にする
貼り付けたタイミングでも実行するようにしたい。 こちらも VS Code の設定画面から有効にできる。 settings.json に追記されていることも確認できる。
black をインストールする
VS Code から black がないことを警告されるのでインストールする。
確認
VS Code で black が有効になっている。