Python に限らず、プログラミングで開発する際には様々な便利ツールを導入する。 今回は Python の 型の状態を静的にチェックする mypy を VS Code に導入する方法をメモしておく。
mypy を有効にする
VS Code で mypy を有効にする。
mypy をインストールする
pip install mypy
でインストールができる。
1 つ注意が必要で、Python の型ヒントを利用できるのが 3.5 以上になる。
そのため、mypy が対応しているのも Python3.5 からになる。Python のバージョンには注意が必要。
確認
簡単なコードを書いてみる。 関数の引数に String を入れているのでエラーは発生していない。
関数の引数を int に変えてみると、エラーが発生する。 エーラの内容も mypy のものが確認でき、動作していることが確認できる。