はじめに
Challenge-Every-Monthでクリーンアーキテクチャ輪読会を開催しています。クリーンアーキテクチャを読んでみたかったのと輪読会をやってみたかったこともあり、このコミュニティのメンバーと一緒にやれて本当に嬉しいです。第2回は「第4章・構造化プログラミング」「第5章・オブジェクト指向プログラミング」「第6章・関数プログラミング」の3章を自分が担当しました。
内容
輪読会の資料はこちらです。
構造化プログラミングは、GO TO文の使用を制限し「順次」「反復」「分岐」を使っていこうとする考え方でした。
オブジェクト指向プログラミングは、ソースコードの依存関係がコントロールできる「ポリモーフィズム」で実現していこうという考え方でした。しかし、ポリモーフィズムと継承の違いがわからないなどメンバーから疑問が出たため議論しました。
ポリモーフィズムについて、脱脂綿さんがまとめてくださった記事です。すぐにまとめてくれて行動力がすごい…
最後に関数型は、変数への値の代入へ制限をする内容でした。変数が可変していくと様々な問題を引き起こすので出来るだけ避けたほうがいいようです。このあたりはあまり文献が見当たらなかったのでもう一度復習したいところです。
おわりに
クリーンアーキテクチャの内容だけでは自分の理解が追いつかず、様々な感想ブログや本を読みました。理解が進めば進むほどわからない事も増えてきたので、時間があれば精通している人と呑んだりしながら議論もしてみたいです。
関連資料
1-3章を担当してくださったKojirockさんのブログです。