わかりやすい説明を / 技術をつたえるテクニック ~分かりやすい書き方・話し方~ を読んだ

mochikoAsTechさんが技術書典6にて頒布されました「技術をつたえるテクニック ~分かりやすい書き方・話し方~」を読みました。

内容は大きく分けて次のようになっています。

  1. 技術を⽂章で分かりやすくつたえる
  2. 技術を登壇で分かりやすくつたえる
  3. 教わり上⼿をはじめよう

今回自分が興味あったのは、「技術を⽂章で分かりやすくつたえる」です。ブログを書いたり、ドキュメントを書くために大切なことが載っていると思い購入しました。

読み進めてみると言われれば当たり前のことが並んでいましたが、当たり前のことを当たり前にやることが難しく、改めてブログを書くときは気をつけなければと思いました。 これから技術系の文章を書く人は「どう書いていけばいいのか」「何を網羅すればいいのか」が、わかりやすくまとめられているので初めに読むといいと思いました。

いくつか改めて気がついた点があるので、まとめておこうと思います。

読者層をはっきりさせる

「万人に最適な説明はありません。伝える相手が変われば最適な伝え方も変わります。」と最初にありました。4月になって自分の身の回りで「どうやって説明したらいいだろう」と考える場面が多くあり、改めて考え直さねければならない内容でした。

「技術を文章でわかりやすくつたえる」章の内容ではありますが、何をどうつたえるかよりもこれからつたえる相手はどういうバックグラウンドなんだろうかを想像したり理解することが大切だと気が付きました。 書くという視点においては「想定する読者とゴールを書いておこう」と書かれており、予防線のようになりますが、ゴールを最初に記述することによって読者とのミスマッチを防ぐことが効果的であると書かれていました。 まずは、自分はチェックシートを作り過去の記事をリファクタリングしていこうと思います。

「すんなりはいってくる」ための工夫

相手にわかりやすく説明するためには例を使おうと書かれていました。今までの経験からも理解できていることはすぐに例を上げて説明できますし、逆に理解できていないことはうまい例をあげられないと読んでいて気がつきました。 特定できる個人がいる場合での説明では、相手が興味あることを知り、興味あることに絡めて具体例を提示することで相手の理解を促せると感じました。 書くという視点においては「万人に理解できる例」を自分の中で用意し説明できるようにしておくことが大切かなと感じました。まずは簡単にでもイメージ図を書くことができるかが自分の中での理解度基準になると思いますし、そのイメージ図を描ける準備をしておこうと思いました。

つたえることは一つに絞る

説明するときは、一つのことだけで完結することはなかなか難しいものです。しかし、相手に今理解してほしいことに焦点を当てれば話題が飛び散らかることもないと思っています。 今振り返ると自分の中での反省点は、書くときには一つに絞りきれていないことです理由はヌケモレがないかを意識しすぎて完璧を目指しているからだと思います。さらにいえば、細書に記述した「読者層をはっきりさせる」ことができていないからだとも思いました。「万人に最適な説明はありません。伝える相手が変われば最適な伝え方も変わります。」とあるように、切り捨てる層はバッサリ切る勇気を持とうと思います。 人に口で説明するときは「つたえることは一つに絞る」を意識できている方なので、プレゼン資料を作る要領で書くことをしてみようと思います。